マイル

年間100万の決済!マイルを効率よく貯める為に選ぶべきクレカはどれ?

「マイルを貯めて旅行に行っちゃう!!」

こんなのクレジットカードで沢山決済が出来ちゃうお金持ちだけの特権でしょ!と思っていませんか?

確かに陸マイラーにとって、クレジットカードの決済額は貯まるマイルの量に比例する事は間違いありません。

でも、「私はそんなに多額の支出は出来ないからマイルを貯めることに向いていない!」なんて悲観的になることはありません!

実は年間100万円程度のカード決済しかしない場合でも、クレジットカードを工夫することによって国内旅行を往復で行けちゃうぐらいのマイルを捻出することは十分可能です。

そこで今回は、陸マイラーでもある僕が少額のクレジットカード決済しかない場合でも、効率よくマイルを貯めるためにおすすめのクレジットカードを紹介していきます!

マイルが貯まるクレジットカードは「年会費」が発生する

まずマイルが貯まるクレジットカードの特徴について整理します。

あなたがクレジットカードの決済でマイルを貯めたいと考えた場合、絶対に覚えておかなければならないことは「マイルが貯められるクレカは基本的に年会費が発生するクレジットカードである」ということです。

例えばJALやANAはそれぞれクレカを出していますが、両者とも最もグレードが低いクレカを使ったとしても年会費が2,160円発生します。

・JAL普通カード→年会費2,160円

・ANA一般カード→年会費2,160円

しかも、年会費が発生しているにも関わらずこの2枚のクレカのマイル還元率は0.5%と低水準に設定されており、わざわざお金を払って発行するメリットをぶっちゃけ感じづらい状態です。

じゃあ思い切ってマイル還元率1%のクレカを選ぼうとする場合、アメックスカードやJAL・ANAのゴールドカード以上をチョイスするしかなくなりますが、年会費は一気に跳ね上がり1万円を超えてきます。

つまり、生活用の決済のついでにお得にマイルを貯めようとしているのに、マイルを貯めるために高額な年会費を払い続けなければならないということになります。

では、この状況を踏まえて、どんなクレジットカード選びをしていけば良いのか解説していきます。

年会費無料のクレジットカードでマイルを貯める方法

まず1つ目の方法ですが、年会費を支払ってまでマイルを貯めることには気が引けると考えるのであれば、年会費を支払わずに“間接的に”マイルを貯める裏技を使えばOKです。

その方法は「楽天カード」をメインカードして利用することです。

「えっ、楽天カードでマイルを貯めることが出来るの?」と疑問に思われた方がいらっしゃると思いますが、実は出来ます。

楽天カードの場合、通常100円決済で1ポイントの楽天ポイントが貯まっていきますが、楽天ポイントはANAのマイルに交換することが出来ます。

交換レートは「2ポイント→1マイル」と1対0.5の水準に下がりますが、ANAの一般カードが年会費2,160円支払って還元率0.5%だったことを考えれば、そこまで悪いレートではないです。

むしろ年会費無料でマイル還元率0.5%のカードという点では、普通にANAのクレカよりマイルが貯めやすいクレカでもあると言えます。

ただし、1点だけ注意点があって、楽天ポイントで交換できるのはANAのマイルに限定されており、JALや海外の航空会社のマイルに交換することが出来ません。

マイルを使って旅行する時のあるあるとして、「行き先によってJALの方が使い勝手がいい!」とか「出発する時間によってはJALの方がいい!」となるケースがあるので、楽天カードで間接的に貯めたマイルはANAだけでしか使えないことに注意してください!

・楽天カードの公式サイト

年会費を支払ってマイルを貯めるケースなら「アメックス・グリーンカード」

「マイル還元率は0.5%でも大丈夫」「貯めるマイルはANA限定でもOK」という場合は、年会費無料の楽天カードでOKです。

しかし、マイル還元率0.5%では全然貯まらないと感じたり、ANAのマイルだけでなくJALのマイルにも交換できるようなポイントの方がいい!と考えるのであれば「アメックスカード」を発行するしかありません。

アメックスカードで貯まるアメックスポイントは、JALやANA含む複数の航空会社のマイルに交換することが可能です。

しかし、そのポイントの利便性のメリットがある分、年会費はそれなりに発生します。

アメックスカードの中でも最もランクの低い「アメックスグリーンカード」をチョイスした場合でも、年会費12,000円(税別)+リワードプラス3,000円(税別)の合計15,000円(税別)が必要になります。

「リワードプラス」を付帯しないと、マイル交換時のレートが「2,000ポイント→1,000マイル」と還元率0.5%になってしまいます。リワードプラスを付帯してマイル還元率1%になるのがアメックスの特徴です。

しかし、海外旅行やビジネスクラスなどマイルの価値を最大限引き出せる場合には年会費をペイ出来るので、必ずしもデメリットばかりではないのも事実です。

例えば100万円の決済で1万マイルを貯めた場合、1マイル5円ぐらいの価値がある使い方をすれば15,000円のコストは回収した上でまだメリットが残ります。

ただ、これは国際線のビジネスやファーストに乗る場合などを想定しているので、国内線のエコノミーに乗るとかであれば年会費を回収出来ないリスクもあります。

年会費を確実にペイした上で、マイル還元率1.25%を誇るSPGアメックスが実は最強

アメックス・グリーンカードを使えばマイル還元率1%でしっかりマイルを貯めて行くことが出来ますが、やはり年会費がネックだと思います。

15,000円の年会費を支払ってペイできなかったら意味ないですからね。

そこで、最後に紹介したいのは「SPGアメックスカード」をメインカードとして利用する方法です。

SPGアメックスは年会費31,000円とアメックスグリーンよりも高額ではありますが、このカードを使うべきメリットは以下の3つです。

①マイル還元率は1.25%と高還元

②BAのAviosに交換すれば年100万決済でも国内往復分のマイルが貯まる

③高級ホテルの無料宿泊券が付帯されるのでその時点で年会費がペイ出来る

それぞれ説明します。

①マイル還元率は1.25%と高還元

まず、SPGアメックスカードのマイル還元率は最高1.25%と高水準です。

通常の還元率は1%ですが、ポイントを一定額まとめて交換するとボーナスマイルが付与され、実質的に還元率が1.25%と一気に割り増しされます。

しかも、アメックスのリワードプラス(年3,000円税別)を余分に付帯する必要はありません。

・20,000ポイント分を一気に交換すると25,000マイルに交換出来るので1.25%の還元率(それ以下は1%の還元率)

②BAのAviosに交換すれば年100万決済でも国内往復分のマイルが貯まる

SPGアメックスで貯まるリワードポイントですが、JALやANAのマイルを含む世界40以上の航空会社のマイルに交換することも可能です。

なので、用途に応じて必要な航空会社のマイルに交換出来るのが大きなメリットです。

そして少し裏技的ですが、英国のブリテッシュ・エアウェイズ(BA)のマイル「Avios(アビオス)」に交換すれば、AviosでJALの航空券を予約することが可能になり、なんとその場合JALマイルで予約するよりも割安になります。

例えば国内の移動であれば例えば羽田福岡であればAviosなら往復9,000AviosでJAL便を取れます。(同区間をJALマイルで取ると12,000マイル必要です。)

年間100万の決済なら10,000Avios貯まるので、国内旅行の往復分の運賃を捻出出来ます。

JALの飛行機なのに、BAのマイルAviosで予約する方がお得という面白い状況が起きてますが、これなら100万の決済額でも十分マイルを貯めて旅行が出来ます。

http://okane-compass.com/avios/

③高級ホテルの無料宿泊券が付帯されるのでその時点で年会費がペイ出来る

SPGアメックスの年会費は31,000円(税別)とかなり高いですが、実はこれペイできます。

というのも、SPGアメックスカードの場合は年に1回マリオット系列のホテルの無料宿泊券(しかも同伴者1名までOK)がもらえます。

例えば国内であればリッツカールトン大阪などが泊まれますが、普通に宿泊すれば約40,000円です。

正直金額だけ見ればアメックスグリーンの15,000円の方が安いですが、15,000円払っても見返りがあるわけではないので、それならいっそ31,000円払ってそれ以上の価値を受け取る方が満足度は高いのでは?という見解です。

しかも先述した通りマイルの還元率も1.25%と群を抜いて高いわけなので、どうせ年会費を払うのであればそれに見合ったカードをチョイスすべきということでSPGアメックスは陸マイラー向けのクレカと言えます。

関連:SPGアメックスとは?

まとめ:年間100万決済でもマイルは十分貯められます!

年間100万円の決済しかしない場合でも、クレジットカードを正しく選べばちゃんとマイルを貯めて旅行に行くことは可能です。

日頃の決済をクレカでコツコツ積んで行き、楽しい旅行をしてみてください!